みえ災害ボランティア支援センター(MVSC) とは
 みえ災害ボランティア支援センター(MVSC)とは、大規模災害発生時に災害ボランティア活動が円滑に行われるよう支援するため、三重県と民間のボランティア関係組織等が協働で運営する組織です。
 平時は会議体として月1回の幹事会などを運営していますが、災害が発生した際には、三重県地域防災計画および設置マニュアルに基づいて、みえ災害ボランティア支援センターを設置し、市町単位や分野ごとに設置される災害ボランティアセンターの後方支援や被災地外からのボランティア・NPO団体などへの情報提供、現地災害ボランティアセンター間のネットワーク化など、災害ボランティア活動の広域的な支援を行います。
基本理念
地震や水害などで被災した方が、あたり前の生活を送れるようになるためにボランティア・NPO 団体や三重県で 活躍する企業、大学・学校、行政等が協働して三重県民による多様なボランティア活動を盛りあげていきます
基本原則
- 被災した場所や状況によることなく、また、年齢、性の自認、国籍等を問わず全てのひとを支援し、地域社会や文化、自然を大切にします
- 常に被災者、被災地主体の考え方に立ち、被災者や被災地が自立した復興を果たせるような支援活動を行います
- 三重県民や県内の企業、大学や学校、ボランティア・NPO団体等が取り組むボランティア活動を、信条や活動方針、団体の成り立ちを問わず支援します
- ボランティア活動が被災者・被災地にとって最大限の効果を発揮できるよう、その活動の主体となる団体・個人と共に努力し続けます
- センターに関わる団体や個人がお互いの行動倫理を尊重し、被災者の自立を支援するという基本理念を共有して、協働で事業を実施します
団体概要
| 団体名 | みえ災害ボランティア支援センター | 
|---|---|
| 所在地 | 〒514-0009 三重県津市羽所町700アスト津3階 | 
| 平常時の連絡先 | 三重県環境生活部ダイバーシティ社会推進課NPO班 FAX:059-222-5984 | 
| 幹事団体 | 三重県地域防災計画によりみえ災害ボランティア支援センターへの参画が必要と位置づけられた、県と協定を締結した団体。 MVSCの設置、運営に関し必要な意思決定を行うとともに、災害時に三重県内におけるボランティアを広域に支援する。 | 
| 協定書締結 | 2006年12月7日 | 
開設歴
| 2000 | 東海豪雨支援(愛知県) 現地センタースタッフ、ボランティア募集 | 
|---|---|
| 2004 | 新潟・福井水害支援(福井県) みえ発!ボラパック企画 | 
| 2004 | 台風21号みえ水害支援(紀北町(旧海山町)、大台町(旧宮川村)) 現地ボランティアセンター運営支援、ボラパック企画 | 
| 2009 | 佐用町水害対応(兵庫県) 復興イベントにおけるふるまい | 
| 2011-2013 | 東日本大震災支援(岩手県山田町) みえ発!ボラパック企画 など | 
| 2011 | 紀伊半島大水害支援(紀宝町、熊野市) ボラパック企画 | 
| 2014 | 福知山・丹波支援、広島支援(兵庫県・広島県) 情報提供 | 
| 2016 | 熊本地震支援(熊本県) 情報提供・活動補助金支援 | 
| 2017 | 台風12号災害支援(伊勢市、玉城町) 情報提供 | 
| 2018 | 西日本豪雨支援(広島県呉市) みえ発!ボラパック企画 | 
| 2019 | 令和元年東日本台風支援(長野県長野市) みえ発!ボラパック企画 | 
| 2020 | 令和2年7月豪雨災害支援(熊本県) 情報提供 | 
| 2024 | 令和6年能登半島地震支援(石川県) 団体向け活動補助、個人向け交通費補助、ボラマッチ事業等 | 
幹事団体
アクセス
電車の場合
津駅東口から徒歩1分(津駅ビルに隣接したビル)
お車の場合
伊勢自動車道 津ICを下車し、国道23号線を左折。津駅入り口交差点を左折
※駐車場はビルに併設されています。
 (有料:30分以内は無料)
 ビル周辺にも多数コインパーキングがあります。
 
 
              
 
 
                  
 
                  
 
                  
 
                  
 
                  
 
                 